【2024年版】キャンプ初心者のための揃えるべき道具完全ガイド
キャンプのギアの種類が多く、どんな道具が必要なのか、どこまで買えばよいか迷っていませんか?
このガイドでは、キャンプ初心者が必要な道具をすべて揃え、楽しいキャンプ体験を実現するためにお手伝いします。
しっかりと準備を整えて、安心してキャンプを楽しみましょう。
チェックリストを参考に
道具をそろえよう
必要なものとあると便利なものをチェックリストにまとめました。
このチェックリストを参考に、必要なものを準備できているか確認しましょう。
初心者キャンプで
揃えておきたい道具
まず基本的なアイテムから始めましょう。
具体的な選び方と初心者向けのおすすめ商品を紹介していきます。
テント
キャンプ初心者の方がテントを購入する際に押さえておきたいポイントは下記の通りです。
- 利用人数に合ったテントを選ぶ
- 持ち運びがしやすいように
収納サイズが小さく、軽量のものを選ぶ - 設営が簡単な種類のものを選ぶ
では設営に簡単なタイプとはどのようなものでしょうか。詳しく見ていきましょう。
設営が簡単なテントのタイプ
初心者には「ドーム型テント」と「ワンポールテント」がおすすめです。
ドーム型テント
- オーソドックス
- テント中は広々
- ゆっくりくつろげる
ワンポールテント
- 設営も撤収も超簡単
- 中央の天井が高い
- おしゃれなデザイン
PICKUP ITEM
よりテント設営を簡単にするには?
さらにテント設営の難易度を下げたい方はペグとペグハンマーを用意するといいでしょう。
ペグはテントに付属されている場合も多いですが、下記をそろえるとぐっと設営が楽になります。
鍛造ペグ
- 打ち込みやすい
- 耐久性が高い
- 土の中の小石を砕く
ペグハンマー
- ペグを打ち込む
- ペグの抜き取りも楽に
チェア
くつろぎや食事に欠かせないチェアを選ぶ際に押さえておきたいポイントは下記の通りです。
- 持ち運びしやすい折り畳み式
- 持ち運びがしやすいように
収納サイズが小さく、軽量のものを選ぶ - くつろぎたいならリクライニング機能
- キャンプの楽しみ方で座面の高さを選ぶ
くつろぎを重視するか、作業のしやすさを重視するかで高さの選び方が変わるので、
次の紹介するスタイルから自分に合うものを選びましょう。
キャンプの楽しみ方で座面の高さを決めよう
テーブルの高さに合わせて「ロースタイル」と「ハイスタイル」を選びます。
ロースタイル
- 座面20~40cm程度
- 腰を沈めて座れる
- 焚火をゆったり楽しめる
ハイスタイル
- 座面40mm以上
- 腰に負担がかかりにくい
- 立ち座りしやすい
PICKUP ITEM
ポータブルあぐらチェア
おすすめポイント
- 座面20cmのローチェア
- 収納サイズは幅14×奥行20×高さ76cm
- 腰回りが広くあぐらも組める
- 座面に最適な角度付きで深く腰掛けられる
- 頭でサポートするハイバック仕様
- ドリンクホルダー付き
9,900円(税込)
ワイドパケットチェア
おすすめポイント
- 座面46cmのハイチェア
- 収納サイズが幅38×奥行12×高さ14cmと
とてもコンパクト - 幅68cmのワイドサイズ
- 体勢に合わせてゆれる、
ハンモックのような座り心地
9,790円(税込)
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テーブル
食事だけでなく、作業をしたり物を置くのに必要なテーブルのポイントも確認しましょう。
- 利用人数に合ったサイズを選ぶ
- 持ち運びがしやすいように、収納サイズが小さく軽量のものを選ぶ
- キャンプの楽しみ方で高さを選ぶ
スタイルの違いでテーブルを選ぼう
チェアと同じく、「ロースタイル」と「ハイスタイル」のどちらで楽しみたいかで選びましょう。
ロースタイル
- 高さ30~40cm程度
- くつろぎやすい
- コンパクトで運搬が楽
ハイスタイル
- 高さ70mm程度
- 調理や作業がしやすい
- 立ち作業もしやすい
PICKUP ITEM
アウトドアテーブル
ハイスタイル
ロースタイル兼用
おすすめポイント
- 幅88×奥行61cmで2~4人向け
- 高さ44~66.5cmで調整できる
- 収納サイズは幅92×奥行30×高さ14cm
- 天板は耐熱温度約300℃なので、
熱した鍋が直接置ける
7,495円(税込)
ロースタイル
おすすめポイント
- 幅39×奥行24×高さ17.5cm
- 積み重ねOKでレイアウト自由自在
- 1台で少人数、複数台で大人数で楽しめる
- トレー型の天板で物がこぼれにくい
- 脚はワンタッチで開閉
- 天板は丈夫なスチール製
2,970円(税込)
シュラフ
(寝袋)
快適に眠るために、シュラフ(寝袋)を必ず用意しましょう。キャンプ場の夜は予想以上に冷えることが多く、
特に春や秋のキャンプでは気温が氷点下になることもあります。
季節に合った適正温度を選ぼう
シュラフは適正温度がそれぞれ設定されています。
キャンプをしたいシーズンや気温を考慮して選ぶ必要があります。
夏用
冬用
3シーズン用
(春夏秋)
PICKUP ITEM
丸洗いスランバーシュラフ(-2°)
おすすめポイント
- 大型洗濯機で丸洗いOK
- ハンガーに吊るしやすいループ付き
- 同じ商品で連結すれば2人用に
- ダブルファスナーで温度調節しやすい
- 発汗された水分を外部に排気する素材
8,800円(税込)
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シュラフの形の選び方って?
シュラフの種類は主に封筒型とマミー型があり、保湿性や寝心地が変わります。
封筒型
- 初心者におすすめ
- 開放感がある
- 寝返りが打ちやすい
マミー型
- 頭~足先まで包み込む
- 保湿性に優れる
- 動きが制限される
忘れずに用意したい
実は必需品な道具
テントやチェアなどが必需品なのは、イメージできるので用意しないことはあまりないでしょう。
ここでは「これは別に用意しなくてもいいかも?」と思われがちな必需品グッズを紹介します。
これらはキャンプに必要なので、忘れずに用意しましょう!
マット
マットは、地面の冷気や凹凸から体を守り、保温性も高めてくれます。
テントの底面の生地は薄いので、シェラフだけでは腰を痛めたり、からだが冷えて寝付けないことも。
キャンプで快適な睡眠を確保するためには、マットは欠かせません。
PICKUP ITEM
55 セルフインフレート マット SOLO
おすすめポイント
- 本体の角にあるバブルを開くだけで、
自動的に膨らむ - 超厚の55mmマット
- 高弾力でクッション性が高い
- 同一品番同士なら連携可能なボタン付き
- 収納サイズは(約)直径17×長さ61cmと
とてもコンパクト
8,800円(税込)
ランタン
夜を快適に過ごすためにランタンも欠かせません。
テント内を照らしたり、食事を作ったりする際に使用します。
スマートフォンなどでは光量が十分ではないので、必ずアウトドア用を用意しましょう。
PICKUP ITEM
ミディテントランタン(ライトブルー)
おすすめポイント
- LEDランタンなので長寿命で静か
- 火を使わず風で消えないので扱いやすい
- ポールやテントに引っ掛けられる
- 強、中、弱の3段階調光
1,265円(税込)
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あるとさらに楽しめる!
便利なキャンプグッズ
基本準備を整えたら、更に快適さや楽しさをアップさせる便利グッズも揃えましょう。
キャンプを一層楽しむために、便利グッズのその魅力をお伝えします。
キャンプ以外でも活躍!
クーラーボックス
クーラーボックスはキャンプだけでなく、ビーチや釣りなど様々なアウトドア活動でも役立ちます。
飲み物や食材を冷たく保つため、キャンプでの料理の幅を広げてくれます。
PICKUP ITEM
ハイパー氷点下ソフト(M)
おすすめポイント
- 容量は12L
- 「保冷剤 氷点下パック」とセットで
使えば、アイスクリームも保存可 - ジッパーを閉めてコンパクト収納
- 500mlペットボトルが12本入る
9,900円(税込)
どれくらいの容量が必要?
以下が1泊2日の場合の容量の目安になります。
夏場や飲み物を多めに持っていきたい際は、さらに多めに用意しましょう。
ソロキャンプ
- 10L
2人用
- 30~40L
コンテナでキャンプ道具を
すっきり収納して運搬も楽に
小さな道具をあちこちに入れておくと、忘れ物や設営時に探す時間を要したりと不便なので、
収納用のコンテナを活用しましょう。まとめてコンテナに入れておくことで運搬も楽になり、
キャンプサイトの雰囲気作りにもなります。
PICKUP ITEM
おすすめポイント
- 大容量の70L
- 内寸幅53×奥行36.5×高さ44cm
- 水2Lなら15~18本入る
- お得な2個セットで使い分けができる
- 4個の補助キャスター付き
4,990円(税込)
グリルでキャンプ場で
BBQを楽しむ
バーベキューコンロを使うことでキャンプ料理のレパートリーが豊富になります。
同時に複数の料理を調理することが容易となり、大人数のグループキャンプなどで楽しむのにぴったりです。
PICKUP ITEM
チューブラルグリル M
おすすめポイント
- 高さ二段階式
調理しやすい約80cmと約41.5cm - ネジを使わずに組み立てができる
- 火床の高さを変えて、
遠火と近火に調整できる - BBQ後半は近火にして火力をあげて
炭の使用量を減らせる - スライド式の火床で網を上げずに
炭など燃料の継ぎ足しができる
12,870円(税込)
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アウトドア用の食器で
熱々の料理を楽しむ
ある程度道具がそろってきたら、食器にこだわるのもおすすめです。
食器は家にあるものや、使い捨てのもので代用ができますが、
キャンプ用の食器は耐熱性や耐久性が高いものもあり、熱々の出来立て料理を入れるのにぴったりです。
PICKUP ITEM
ホーロースモールプレート
おすすめポイント
- SNOOPYとLOGOSのコラボ
- 直火やオーブン仕様
- 耐熱性・耐久性が高く、
保温性・保冷性に優れたホーロー製 - 冬はあたたかい料理が冷めにくく、
夏は冷たい料理がぬるくなりにくい
2,200円(税込)
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コーヒーメーカーで
こだわりのコーヒーを味わう
朝起きて淹れたてのコーヒーを味わうのは、キャンプの醍醐味の一つ。
インスタントコーヒーもいいですが、自然の中の非日常の中でせっかく楽しむのなら、
豆を挽いたり、コンロや焚火台で作れるコーヒーメーカーを用意しておくと、よりキャンプを楽しむことができます。
PICKUP ITEM
見える!エスプレッソメーカー300
おすすめポイント
- ポッドの上部が透明なので、
コーヒーが抽出される様子を眺められる - 挽いたコーヒー豆と水だけでOK
- 分解できるので洗いやすい
- アウトドア用バーナーはもちろん、
家庭用コンロで使える
7,480円(税込)
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寝心地は妥協したくない!
アウトドア用まくら
初めてのキャンプで睡眠に不安がある場合は、アウトドア用のまくらを用意するのも手です。
アウトドア用のまくらは軽量で持ち運びしやすいものも多く、運搬の邪魔をしません。
PICKUP ITEM
セルフインフレートまくら
おすすめポイント
- バルブを開くだけで自動で膨らむ
- 空気の出し入れが早いワイドバブル仕様
- 圧縮して丸められる
- 収納サイズは(約)直径8.5×30cmで
とてもコンパクト - 気分で使い分けられるリバーシブルカラー
1,980円(税込)
本記事では、キャンプ初心者におすすめの便利なキャンプグッズを紹介しました。
まずは必須の道具を準備し、自分の好みでキャンプをさらに楽しめる道具を揃えましょう。
キャンプは自然の中で過ごすことができる、とても楽しいアクティビティです。
ぜひ、今回紹介したグッズを参考に準備をしっかりして、キャンプを満喫してください。