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フローリングで布団の下に敷くもの!湿気・カビ対策アイテムを厳選

フローリングに直接敷かれた布団

フローリングに布団を敷いて寝ると、朝ふとんをめくるのが心配・・

フローリングに敷かれた布団を朝カビが生えていないか恐る恐るめくる やっぱり気になるのは湿気とそれで生えるカビ。実際にカビが生えた経験のある方なら、毎朝ふとんをめくるのは緊張が走ります。一度生えると、カビは拭き掃除では取れたように見えても、実際は残っていることが多く、除去するための掃除は簡単ではありません。 今回は、毎朝カビや湿気を気にしないで気持ちよく朝を迎えるために、ニトリで買える除湿対策におすすめの商品を厳選してご紹介します。

カビが生える3大要素とは?

  • 温度(高温)
  • 湿度(多湿)
  • 栄養(人のフケや角質など)

ここでの栄養は人のフケや角質など寝ている間に体から布団に付着するものとなります。
この3要素、寝ている間に布団の温度を上げず、寝汗もかかず、フケや角質を落とさないなんて無理です。こういうときは道具を使ってカビを発生させないようにするのが一番です。

フローリングに布団で寝るときに下に敷くもの2選!

やっぱり一番効くのは下に敷くものです。でも、おすすめがありすぎると、結局どれを選べば良いのか分からなくなることってありますよね。今回はニトリで買えるアイテムを2品に厳選しました。

おすすめ対策その1:通気性確保の定番、すのこを布団の下に敷く

敷布団とフローリングとの間に空間を作り、湿気・空気を逃せるすのこ

床にすのこを敷いて、さらにその上に布団を敷く ふとんと床との間に空間を作って、通気性を確保し、湿気を逃がすという戦い方です。とはいえ布団と床の距離は近いので、本当に湿気が溜まらないのか不安になりますが、筆者も実際に使ってみたところ、カビが発生することはもちろん、じわっと温かいあの感じもほとんどありませんでした。

ただし、すのこのネックは「重さ」

すのこはものによっては10kgを超えます。もともと敷きっぱなしにするのであれば問題ありませんが、こまめに片づけたい方にとって重いのはデメリットです。起き抜けの力が入らないときに、持ち上げて、たたんで・・なんて大変です。ましてや布団ごと折りたたむとなるともっと重労働。朝は何かと時間がないので、たたむ機会がどんどん減り、いつのまにか万年床になってしまいます。しっかり重さを確認することはすのこの選び方の大事なポイントです。

片付けやすい!2つに分かれて4つ折りできるすのこ
縦二つに分かれ、四つ折りになり、たたんでコンパクトになるすのこ シングルすのこベッド
(ソルバ4 マットレス用)

おすすめなのがこちら!2つに分解できるので、片方ずつの重さは2Lペットボトル約2本分の約4kg。これなら、重くて出し入れがおっくうにならずに済みそうです。さらに4つ折りにたためるタイプなのでとてもコンパクト。押入れの空いているスペースなど収納する場所にも困りにくいです。 そのまま敷き続けてもいいけど、たたむ必要があるときは楽にしまいたい、という方には特におすすめです。もちろん、布団だけでなく、フローリングにマットレスを直接敷いている方にもお使いいただけます。

購入された方の声
  • さとうさん凄くいいマットレスとに使用してますが、マットレスの湿気防止や床に直置きしないことで清潔感を保つことにも役立っていると思います。床に傷が付くことが心配でしたが、もと緩衝材がついていたので安心して使えています。
  • Nagiさん気に入った安いし、便利だし、ベットは引っ越しする時は大変だと思う方はこれを勧めます。
  • さささん通気性抜群でカビなくなった布団がカビて困っておりましたが、本製品を使うことで全くカビ無くなりました。大変感謝しております。

おすすめ対策その2:お手軽なのに湿気をはしっかり吸い取る「除湿シート」を布団の下に敷く

サッと敷くだけ!こまめに片付けたい方やメンテナンスをラクにしたい方におすすめ

床に除湿シートを敷いて、その上に布団を敷く ふとんの下に敷いて寝るだけで、就寝中に汗や冬の結露をちゃんと吸い取ってくれる便利アイテム。湿気の心配が減るのはもちろん、タオルケットのような厚みのシートなので圧倒的にしまいやすく、押入れのスペースもとりません。使わないときはちゃんとしまって部屋を広く使いたい方、不要になったときの処分や日々のメンテナンスなど面倒な手間はできるだけ避けたい方には特におすすめしたいアイテムです。

吸い取る、洗える、乾かせる! 珪藻土入りの除湿シート
除湿シートのパッケージ 洗える珪藻土入り除湿シート
シングル(NEW S)
幅90×奥行180cm 約750g

こちら、一般的な除湿シートの成分であるシリカゲル以外に備長炭と珪藻土が入っているタイプで、吸湿量660mL。人が寝るときにかく汗の量はコップ一杯、基本的には200mLから500mLと言われていますからこの吸湿量は安心です。しかも、湿度センサーがついていて、これが青からピンク色になったら「乾かすタイミングだよ」のサイン。 湿気を吸い取れる状態を表す青色のサイン(左)と、湿気を吸い取って、干して乾かす必要のあるピンク色のサイン(右) 朝起きて布団をめくるあの心配から解放されます。もしかしたら、どれくらい湿気を吸い取ってくれたのかなぁと、確認するのが少し楽しみになるのでは。もちろん、すのことセットでこの除湿シートを活用するのもより安心です。 ほかにもメリットたくさんのおすすめポイントをこちらにまとめました。

  • 珪藻土、備長炭、シリカゲルB型の3コンボで安心の吸湿量660mL
  • センサー付きで乾かすタイミングを教えてくれる
  • 干して青色になればまた吸い取りモードに戻ります
  • 洗えます!汚れても安心、繰り返して使えます。
    ※吸湿センサーは外して洗ってください
  • さらに!防カビ・ダニ、4大消臭機能付き!
  • シングルサイズで750g、たためるので、しまうのも超簡単
  • もちろんベッドフレームとマットレスとの間に入れてお使いいただくこともできます
購入された方の声
  • 桜子さん備長炭、洗える備長炭、洗える、干せば使いまわせる 部屋が1階で布団を床に引きて寝ている。 子ども部屋なので週一布団ほしなので 床がカビないか心配… 良い商品見つけた
  • みるさんすごく良い使って3日目ですが、すごくいいのを実感しています。寝室は臭いがこもり湿気っぽくて、なんとかならないかと、探していたところこちらの商品にたどり着きました。 二段ベッドに2枚と畳に1枚敷いています。三日目で、あんだけ嫌だった臭いもとれて、スッキリしています。これは驚きです。うっすらピンクになっています。効果がでている証ですね。お値段以上ですし、とてもおすすめです。
  • しろしばさん期待を込めてマットレスの買い替えに伴い湿気対策でマットレスの下に敷いています。 洗えるのが良いですね!

湿気やカビの心配をさらに減らすためにやっておきたい3つの工夫

湿気やカビを防ぐためのアイテムをご紹介しましたが、絶対にカビが発生しないわけではありません。すのこや除湿シートによる予防に加えて、基本的な対処法としてお部屋を清潔に保つ3つの方法を紹介します。

  • ①お部屋を換気する 在宅中はできるだけ窓を開けて換気を行い、カビの発生を防ぎましょう。におい対策にもつながります。換気を行う際は、空気の入口と出口にを作るように2か所を開けるのが換気の上手な方法です。一人暮らしの方など、窓が1つしかない場合などは、サーキュレーターや扇風機を使用するのもアイデアです。雨天が続く時期には除湿器を使いましょう。
  • ②敷きっぱなしは禁物 湿気が溜まらないように、布団は毎日上げるようにしましょう。敷きっぱなしは禁物です。また、ご紹介の除湿シートはセンサーがピンク色になったら欠かさず干すようにしましょう。天日干しはやっぱり気持ちいいですが、天気の悪い日が続く時期はふとん乾燥機を使うのも有効です。シーツなど洗濯できるものは最低週に1回は洗濯することを心がけましょう。
  • ③フローリングを掃除する ほこりや食べ物の食べかすなどはカビのエサになります。掃除は欠かさず行うようにしてください。予防策として薄めたエタノールや除菌用アルコールスプレーをかけるのも効果的です。その際は、床を傷つけないように使用用途をよく読み、使っても問題がないことをきちんと確認してください。また、スプレーが乾かないうちに布団を敷くのは控えましょう。

フローリングの硬くて痛いを軽減 寝心地をよくするフカフカな布団

最後に、フローリングやすのこに布団で寝るときの、固い・身体が痛いというデメリットを軽減するニトリのおすすめふとんをご紹介します。湿気やカビを対策するだけでなく、より毎日快適な睡眠を得るための最適な敷布団を探してみてはいかがでしょうか。

ご紹介したアイテム

すのこベッド

除湿シート

ふとん部屋干しアイテム

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