【水回り下の収納】洗面台下の収納でこんなストレスありませんか?
洗面台の下、私の家ではこんなストレスがよくありました。
- 無くなったと思って買ったら、奥から出てきた…
- パートナーとしまい方が違うので、使いたいときに必要なものが全然見つからない!
- なんとなくしまう場所がないものを突っ込みがち。。
収納って、やり始めると時間がかかりそうで、しかも洗面台の下は普段から視界に入らないのもあり、いままで放置していました。でも、これらの問題を解決しようと思って今回取り組んでみたところ、収納ビギナーの私でも2~3時間でこんな洗面台下収納を作ることができました。 世の中の収納の達人たちとは出来栄えでは劣るかもしれませんが、私にとっては、キレイさよりもどこにあるのかわからない状態をなくすことと、無駄な買い物を減らすことでしたので、それが達成できることをまず大事にしたのと、収納ビギナーとしては、簡単なレベル感でまず始めて、使いながらカスタマイズしていく方が良いと思いました。
洗面台下の収納問題を解決するたった2つのポイント
先ほどのような、自分の目的に合わせた洗面台下を作るポイントはこの2つだけでした。
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収納ボックスを用意、モノ別に仕分ける
何を入れるのかラベルを貼っておくと、それだけでしまうモノの場所が自然とルール化されます。
パートナーや家族のいる家庭には特におすすめです。 -
段を足して
収納スペースを増やす 仕分けをすると、そのまま突っ込むより確実にスペースが足りなくなるので、段を増やします。
これだけでした。この簡単な2ステップだけで、散らかっていた洗面台下の収納が整理されました。 やってて大事だなと思ったのは、モノの整理の前に「その場所のあり方」を整理するということ。私の場合は、どこにあるかわからなくならないようにジャンルごとに仕分けて見やすく・取り出しやすくするということでした。それが決まればあとはスムーズに片付いていきます。とりあえず、片付いてないせいで余計なものを買い足す心配は減りました。探すための余計な時間、無駄な買い足しコスト、それらが引き起こすストレスを解消すると思うと、たかが洗面台下でも侮れません。
どんな洗面台下収納もドンと来い「伸縮フリーラック」の対応力がスゴい!
今回の収納に欠かせなかったのが、この「伸縮フリーラック」。これがいろんな洗面台下に対応できる仕様になっていて、本当におすすめです。
この通り。どんな排水パイプ(排水トラップ)にも対応してくれます。簡単な仕様を下にまとめます。
この柔軟な調整力なら、大方の洗面台下に対応できるかと思います。
入れるモノ、見せ方に合わせて選べるスッキリ収納ケース
せっかく整理しても、収納ボックスやケースがバラバラだとキレイに見えず、取り組んだ感が出なくなってしまいます。
今回まず家にあったものをかき集めてやってみました。悪くないなとも思いましたが、もう一歩、スッキリさせたいなという感じ。
今回使用した整理ボックス「クラネ」は、シリーズとしての統一されたスッキリした見た目と、入れるモノに応じて形の異なるデザイン。
取り出しやすくしたい場合は、低い方を手前に。同じものでも逆向きにすれば、ゴチャつき感を抑えることもできて便利です。私の場合、特に排水トラップや冷温水の栓まわりには、最後のスライドにあるハーフタイプが活躍しました。 洗面台下の収納は意外と手間がかからずにできるもの。余計な買い物や、パートナーとのギクシャクを起こさないためにも、取り組んでみませんか?