【場所別】厳選!浮かせる収納アイデア15選
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家の中の限られたスペースでも使い勝手よく収納できる「浮かせる収納」アイデアをご紹介します。様々なシーンのデッドスペースを活用して、収納だけでなく、一石二鳥の効果が期待できる「浮かせる収納」で毎日のプチストレスを解決してみませんか?
浮かせる収納でできること
キッチンの壁面、お風呂の壁、洗濯機横の隙間など、普段使えないデッドスペースを活用できます。限られた空間でも浮かせる収納を取り入れることで、収納力がアップします。
床に物を置いていると、そのたびに移動させて掃除をしなければなりませんが、浮かせる収納なら、掃除がしやすくなります。玄関やお風呂では、水たまりやカビ対策にも効果的です。
生活動線に沿って収納することで、玄関で忘れ物を防ぐことができる、また洗濯作業がしやすい環境を作れるなど、ムダな動きを極力減らすことができます。
キッチンの浮かせる収納アイデア
キッチンに「浮かせる収納アイデア」を活用すれば、料理中のプチストレスをスッキリ解消します!皆さんはこんなイライラありませんか?
このような悩みを解決するキッチンの浮かせる収納アイデア・アイテムをご紹介します。
よく使う道具や調味料は
使い勝手よい位置に
キッチンで「浮かせる収納」を活用すると、自分の使い勝手の良い位置にアイテムを配置できます。これにより、無駄な引き出しの開け閉めが減り、調理中も物が散らばることなく、掃除もしやすくなります。
まず、キッチンツールは吊るして、調理中によく使う砂糖や塩などは調味料ラックに入れ手に届く位置に。料理中にレシピを見るためのスマホやタブレットも「浮かせる収納」でスマートに解決できます。
さらに、取り出しに手間がかかるラップ類は、冷蔵庫のスペースにラップホルダーを取り付けることで、すぐ手に取れて時短にもつながります。配膳用のトレーも一緒に浮かせて収納するのも良いでしょう。
まな板も置き場所に困るアイテムです。多くの方が、洗い終わった後に壁に立てかけたり、シンク下に収納しているはず。マグネット式の収納アイテムを使用すると、使い勝手の良い位置にまな板を置け、浮かせて収納することができるため、乾きやすく衛生的です。
つっぱり式でどこでも浮かせる収納に
マグネットが使えない壁でも、このつっぱり式のパネルがあれば、「浮かせる収納」ができます。幅も60cmあり、様々なマグネット収納アイテムが取り付けられます。省スペース設計なので奥行も少なく(約6cm)、組み立ても簡単なのが特長です。
こちらのステンレスタイプのつっぱりラックは、動かせる棚板を備えており、畳むことや持ち上げることができます。鍋やケトルなどを浮かせて収納したり、
棚を畳んで別売りの収納ボックスやスタンドを使って、キッチンツールやまな板などもスマートに収納できる便利なアイテムです。
コンロ上をちょい置きスペースに
実は、コンロ上も「浮かせる収納」に適したスペースです。普段は五徳の上に物を置くことができませんが、このアイテムを使えば、コンロ上を有効に活用し、便利なちょい置き作業スペースに変えることができます。使わない時は折りたたんで収納することも可能です。
後片付けも浮かせる収納で解決
シンクの上も「浮かせる収納」を利用するスペースとして活用できます。この水切りラックは、洗った食器や水洗いした果物などをさっと置きたい時に便利なアイテムです。使わない時はくるっと丸めておけます。
さらに、このラックの上にまな板を置いて調理することもできるため、一人暮らしなどの狭いキッチンでも大いに役立つこと間違いなしです。
玄関の浮かせる収納アイデア
玄関に「浮かせる収納アイデア」を活用すれば、お出かけ時のプチストレスを解消してくれます!皆さんはこんなイライラありませんか?
このような悩みを解決する玄関の浮かせる収納アイデア・アイテムをご紹介します。
忘れ物をゼロにする時短アイデア
平日の朝は同じアイテムを身につけることが多いため、玄関に「浮かせる収納」を利用して必要な物をセットしておきましょう。これにより、物を探す手間が省け、身支度がスムーズになります。
イヤホンや手袋、折りたたみ傘、アクセサリーなど、細かなアイテムをお出かけ前の動線上に配置することで忘れ物を防ぐことができます。
強力なマグネットがズレを防ぎ、ストレスなく使用できます。フックとトレーを備えており、「掛ける」と「置く」の両方の収納が可能です。毎朝の必要なグッズをこれ一つで整理できる優れたアイテムです。
リビングに持ちこまない収納
コートやカバン、こどもの帽子などは、家に帰ってきたらリビングまでわざわざ持ち込まないで、玄関につっぱり式の収納ラックやパーテーションをつかって収納するのもあり。翌朝、玄関で支度ができるので、時短にもつながります。
直置きを減らして広々玄関に
玄関が狭いと傘立ての置き場所がなく、傘をそのまま立てかけたりして、雨の日に床がビショビショになって、衛生的に心配になることも。そんな時には、マグネットの傘立てホルダーを使った浮かせる収納で対策しましょう。直置きがなくなるので、掃除もしやすく玄関がスッキリみえます。
他にも、玄関掃除も浮かせる収納でいつでもサッと出来ます。マグネットでくっつくほうきちり取りセットを使えば、玄関扉にくっつけられるので手軽に玄関掃除ができ、清潔な玄関を保つことができます。
お風呂の浮かせる収納アイデア
お風呂に「浮かせる収納アイデア」を活用すれば、掃除やバスタイムでのプチストレスを解消できます!皆さんはこんなイライラありませんか?
このような悩みを解決するお風呂の浮かせる収納アイデア・アイテムをご紹介します。
浮かせる収納でヌメリ掃除を減らす
備え付けのラックに家族分のシャンプーなどを無理やり詰め込んで、掃除するときにさわるとヌメッとしていて嫌な思いをしたことがあるはず。そんな悩みも浮かせる収納で解決しましょう。
シャンプーなどはマグネットディスペンサーに詰め替えたり、置き場所に困る風呂イス・手桶などもマグネットのアイテムにして、浴室の壁面にくっつけて「浮かせる収納」にしましょう。壁一面が収納スペースになるので、収納場所がゆとりをもって確保でき、水切りがしやすくなり、ヌメリ対策になりますよ。
配置を工夫して家族みんながつかいやすく
家族分のシャンプーなどが同じ場所にあると、次の人が使いづらかったり、お子様がいる家庭だと洗剤や掃除用品などは手の届かない場所に置きたいところです。マグネットをつかった収納なら簡単に高さを変えられるので、使いやすい位置はもちろん、使いにくい位置にあえて置けるので安心ですよ。
シャワーヘッドの高さ調節が簡単にできるマグネットフックもおすすめです。固定のフックと違いどんな場所にもくっつけられるので、両手が塞がってしまう子どもとのお風呂がラクになりますよ。
コーナーこそ浮かせる収納を活用しよう
浴室のコーナーは「浮かせる収納」が特に活かせる場所のひとつです。このマグネットコーナー収納バーは、干し幅が約20cm、耐荷重が1.1kgあるので洗剤や風呂イスなどいろんなものをぶら下げることができます。強力なマグネットを使用しているのでしっかりくっついて落ちづらいのも特長です。
お風呂場では、子どものおもちゃも置き場所に困るアイテムのひとつです。このコーナーに使用できるマグネットラックを使えば、遊びたいときにわざわざお風呂から出なくても、おもちゃを出し入れができますよ。
底面は水きれしやすい仕様になっているので、掃除もしやすく、衛生面も安心です。
洗濯まわり・洗面台の
浮かせる収納アイデア
洗濯まわり・洗面台の浮かせる収納アイデア
洗濯まわりや洗面台に「浮かせる収納アイデア」を活用すれば、毎日の洗濯や毎朝の準備のプチストレスを解消してくれます!皆さんはこんなイライラありませんか?
このような悩みを解決するキッチンの浮かせる収納アイデア・アイテムをご紹介します。
一番近くにまとめれば、
一歩も動かなくて済む
洗濯機の側面をつかって、マグネット収納を活用すれば、いろんな洗濯用品をカスタマイズして収納できます。1か所にまとめることで、洗濯機の前に立っているだけで洗濯ができます。
ラック部分とフック部分があり、置く・吊るすの収納が両方叶う、こちらのマグネットラックは吸水ホースや洗剤・掃除用品など洗濯シーンで使うアイテムを一括収納できる優れものです。
他にも、洗濯用ハンガーはこちらのマグネットホルダーにかければ、ハンガー同士が絡まることなく使えるので取り出しもラクラク。ハンガーラック(3段)なら、薄いハンガーが20本ほどかけれます。
置き場所に困るバスタオルは、こちらのバスタオルホルダーを活用しましょう。洗濯機の側面に設置すれば、お風呂上りにタオルがすぐ取れて、わざわざシェルフの引き出しをあけたりする手間が省けます。
洗濯機上のデッドスペースを活かそう
洗濯機の上も浮かせる収納になる場所のひとつです。こちらのラックを使えば、洗濯に必要なアイテムがまるっと収納できます。服を掛けられるポールもついているので、簡単な部屋干しも可能です。
ラックが二段あるので、下段には普段使うものを収納して、上段にはストック品するなど用途にあわせて、棚を使い分けするのもコツです。また、横幅も65~95 cmまで調整できるので、あらゆる洗濯機に対応できます。
置き場所の迷子をなくそう
物が多くごちゃつきやすい洗面台では浮かせる収納を駆使して、洗面台をすっきりと整理整頓しておくと、必要なものが見つかりやすくなります。
洗面台は狭くて置き場所を確保するのが難しいという方におすすめなのが、こちらのフィルムフックシリーズです。フィルムを貼ってフックをひっかけることができ、さっと必要なものを取り出せるのはもちろん、浮かせて収納できるので、洗面台のお掃除が簡単&汚れ防止対策にもなります。
マグネットが
つかないときのアイデア
マグネットがつかないときのアイデア
ここまで浮かせる収納を紹介しましたが、賃貸などにお住まいの方であれば、くっつかない壁や突っ張れない事情などもあるはずです。
このような悩みを解決する、マグネットの付かない箇所の収納アイデア・アイテムをご紹介します。
置き場所も自由な自立式マグネット収納
つっぱる収納が面倒だったり壁にマグネットがつかない人におすすめなのが、この自立型のマグネットキッチンパネルです。置くだけで簡単にマグネットスペースがつくれて、壁側の脚を取りはずすこともできるので、壁に寄せて使用することもできます。
痒いところも手が届く、貼るマグネット
こちらの「マグネットがくっつくシート」は貼ってがせるシールタイプで、壁紙の上から貼れるので、賃貸の方にもおすすめのアイテムです。リビングやトイレなど、壁のほとんどがマグネット収納ができない場所もこれを使えば、ちょっとした収納スペース確保に役立ちます。
マグネットのよくある質問
ここでは、マグネット収納を実際使用するにあたり、不安な疑問点などをまとめてみました。購入前にぜひチェックしてください。
商品によって耐荷重が異なりますので購入前に確認することをおすすめします。シャンプーなどはポンプを押す力も加わるので、収納物の重さ以上の耐荷重が必要になることも押さえておきましょう。
あります!裏面のマグネットを確認しましょう。マグネットの形状や大きさによってはかかる力によってズレる場合もあります。商品詳細のページに裏面の画像もあるので是非、ご確認ください。
商品の裏面力のかかる場所によってはズレやすい
マグネットが小さいと磁力が弱く下がる
マグネットが広いので磁力が強い
経年劣化や温度の上昇、落としてしまう(強い衝撃を与える)と弱くなることがあります。強い磁石をくっつけたりすると磁力の向きが安定して、磁力を回復させることもできます。
玄関用やキッチン用のマグネット商品を水廻りで使わないようにしましょう。また、浴室用のマグネットは水対策ができているので錆びづらくなっています。その点を押さえておけば色んな場所で使用できます。
ニトリの
いろんな収納アイデア
まとめてみました
浮かせる収納以外の収納アイデアもたくさん。気になる特集をぜひご覧ください。