【タイプ別快眠枕】枕を変えたいけど、結局どれが良いか分からない方へ
- いまの枕をもっと
自分に合ったものに変えてみたい - 寝たはずなのに、起きると肩が凝ったり・首が痛む‥
- パートナーのいびきがうるさくてよく寝られない!
- 以前に買い替えたけどいまいち。今度こそ失敗したくない!
- オススメがありすぎて結局何が良いのか分からない
- 絶対買うとは決めてないのに専門店でサイズ計測…はなんか面倒
- 効果があるか使わないと分からないので高額な枕は買いづらい
- と思い、いざ買い替えようとはするものの…
など、なかなか自分に合った枕にたどり着くのは難しかったりします。体格や症状、経験は人それぞれ。枕は口コミ評価やランキング、高額なものが自分に合うとは言い切れません。
自分に合った枕に出会える
3ステップはこれだけ
買って後悔しない、口コミに振り回されない「自分の快眠枕」に出会うための大事な選び方のポイントを3つにまとめました。
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STEP ➀
自分サイズを知る -
STEP ➁
悩みに合った形・機能を知る -
STEP ➂
正しい使い方で使う
とにかくまず大事なのはサイズです。自分の悩みや好みに合った形の枕でも、サイズが合わないと改善しません。
また、自分に合った枕と出会えても、正しく使えてないと「合わない」と感じてしまいます。
ここからはこの3点に沿って、枕を変えたいと思う悩みの原因を解決してくれる「自分の快眠枕」に出会えるように、チェックリストなどを交えながらご紹介していきます!
※本ページは専門家の監修のもとで枕をご紹介しておりますが、症状がひどいと感じる場合にはまず病院での受診をおすすめいたします。
メニュー・目次
STEP ➀
自分サイズを知る
まずは自分に合ったサイズを知りましょう。以下に最低限知っておきたいことをチェックリストにしてみました。今の枕と比べてみて、快眠につながるヒントがあるかもしれません。
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Q1 横幅仰向けに寝たとき、左右に寝返りができる余裕はありますか?
解説はこちらをタップ
A -
Q2 奥行肩先から枕を当てて寝ても、奥行きは足りていますか?
解説はこちらをタップ
A -
Q3 高さ立っているときと比べて姿勢は変わっていませんか?
解説はこちらをタップ
A
いかがでしょうか?機能や形が症状にピッタリでも、サイズが合わないと快眠できません。サイズをしっかり確認して、失敗するリスクを軽減しましょう。ぜひ自分でも測りましょう。
STEP ➁
悩みに合った形・機能を知る
ここからは、具体的なお悩みに合わせたおすすめの枕を紹介します。自分に合う枕選びの参考にしてみてください。
ニトリにはそれぞれの目的に合わせた様々な形状・機能のものが「お、ねだん以上。」の価格で用意されています。
いびきは睡眠の質を低下させる原因となり、日中に眠気を誘発し、QOLやパフォーマンスの低下につながるため、対策をおすすめします。
横向き寝がしやすいように首から肩へのスペースを満たす形を
また、枕は高過ぎず、低過ぎずが選び方の大前提ですが、体型や首のカーブは人それぞれ異なるので、既成の枕でも、自分に合った高さ調整ができる枕がおすすめです。
「横向き寝がラクなまくら(ナチュラルフィット)」がおすすめ
いびき対策したい方、横向き寝る方におすすめなのがこの寝返りや横向き寝をラクにする枕。先ほど述べた高さ調節もできます。
この枕のおすすめポイント
しっかり首元にフィットして首が安定する形を
緩やかなS字形を描く自分の頚椎部分(首筋)を無理させず、隙間をピッタリと安定感を持って埋めてくれる枕は「自分に合う理想の快眠枕」といえます。しっかり首元にフィットして、安定する形状は姿勢を楽にし、体が自然で気持ちよい状態になれます。
首をしっかり支える枕がおすすめ
首・肩が凝る方におすすめなのが、「首フィット」。頸椎の自然なカーブを作れるよう、こちらも首の部分が高さ調節できます。
この枕のおすすめポイント
スマホやパソコン作業での猫背姿勢などによって本来S字カーブの頸椎が直線的になるストレートネックは、首や肩の痛み、頭痛などをもたらすこともあります。日常の姿勢のほかに、枕でもできる対策を取りましょう。
首の自然なカーブを再現できるように
首・肩こりの方向けと同じように、枕を使って首から頭部にかけての隙間を埋めて、首の本来の自然なカーブを再現し、首・肩に不要な力が入らず、全身を緊張状態からリラックス状態に切り替えましょう。
低めか高さ調整できるセミオーダータイプの枕がおすすめ
一般的にストレートネックの場合は低めがおすすめですが、この枕は細かい高さ調整と3つの素材から選べて、セミオーダー感覚で使えます。
この枕のおすすめポイント
これまで記載した体の不調がない方にもおすすめしたいのがこちらの通気性の高い枕。快眠のための基本は季節問わず「頭寒足熱」です。熱がこもりやすい頭を穏やかにクールダウンさせることで体が眠るモードへと切り替わります。立体メッシュ構造で通気性に優れている枕は、熱気や湿気といった不快感を軽減し、良質な睡眠を後押ししてくれます。また、まるまる水洗いできるので睡眠衛生が保たれるところもおすすめのポイントです。よりよい睡眠を手に入れましょう。
横向きの寝姿勢を安定させてくれるだけでなく、抱きしめることで精神的な安心感も与えてくれる効果が期待できます。
STEP ➂
正しい使い方で使う
正しいサイズ、自分に合った形状で選んだ枕。最後は基本的な正しい使い方知り、快眠を手に入れましょう!
仰向けに寝た状態から頭を起こし、枕を肩にちょうど当てた状態で頭を下ろしてください。背中、首、頭にかけて隙間がない状態を作りましょう。
「その1 自分サイズを知る」でも紹介したように、ほんの少し軽くあごが引けていると枕が自分に正しい高さであると言えます。
いままで使っていた枕に慣れているので、買い替えた枕だとはじめは寝心地に違和感があるかもしれませんが、次第に慣れてきます。目安として2週間程度は使ってみましょう。
洗濯OKの枕も、中の本体は基本的に年に1回程度の洗濯でも問題ありません。枕カバーはどんどん洗濯しましょう。
また中の素材によって寿命は変わります。目安として、わたは大体1~2年、パイプは3~4年は持つと言われています。
自分に合った枕を見つけて快眠を手に入れましょう。
枕を替えることで健康や日中のより良いパフォーマンスに近づき、更にニトリなら様々な機能の枕がコスパ良く手に入れることができます。
このページが皆様の快眠を手にする一助になれば幸いです。