ワークスペースの収納アイデア


「デスクが散らかっていて作業に集中することができない」ということが起こらないように、
ワークスペースの収納を整えて快適に作業できる環境を作りましょう。
押さえておきたい
ワークスペース収納のキホン
キホンはデスク、デスク下、
壁面・シェルフの
3つのスペースに分けた上で、
収納するモノの使用頻度に合わせて
整理整頓していくことです。
そうすることで、使い勝手の良い
作業効率が上がるワークスペースを
作ることができます。

- デスク- 仕事や作業でよく使うモノデスクの上は作業をするためのスペースなので、基本的にモノはなるべく置かないようにするのが理想的です。頻繁に使用する小物だけに絞り、デスクに置くようにしましょう。
引出しは便利ですが、適当にモノを詰め込んでしまうとモノの出し入れが難しくなるため注意が必要です。 - デスクの下- 頻繁ではないが作業に使うモノ作業をしながらでも比較的モノを取り出しやすいため、使用頻度が中くらいのモノを収納しましょう。
- 壁面、シェルフ- 作業にはあまり使わないモノモノを出し入れする際に席から離れることになるので、使用頻度は低いが保管はしておきたいモノを収納しましょう。
目次
キホンが分かったところで、各収納場所のアイデアを見ていきましょう。
デスクの収納アイデア

ポイント作業するスペースを確保しつつ、必要なモノを取り出しやすいように収納することが重要です。
アイデア1/3
必要な物は浮かせて収納

モノが散らかりがちなデスクの上は、作業スペースを圧迫しないように後付けの収納を活用して浮かせてモノを収納しましょう。
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デスクに後付けできるパンチングボード

パンチングボードは様々なデスクに取り付け可能です。デスク奥のスペースを有効活用して、デスクに座ったまま取り出しやすい位置にモノを収納することができます。
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パンチングボードに取り付け可能な収納アイテム

パンチングボードと組み合わせられるフックやトレーを使うことで、浮かせる収納を作れます。筆記用具や眼鏡、コード類などデスク上で散らかりがちなものをまとめましょう。
アイデア2/3
整理トレーを使って
引出しの中を細かく分ける

引出しは作業をしながら雑然とモノを詰め込んでしまいがち。収納トレーを使用して中身を分けることで、取り出しやすい収納にしましょう。
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引出しのサイズに合わせて選べる整理トレー

重ねて使えるタイプや、伸縮できるタイプの整理トレーを使えば、引出しのサイズや用途に合わせて調整することができます。
アイデア3/3
袖机の深い引出しは
ファイルケースや
取っ手付きの
ケースを使って整理

袖机の下段の引出しは、普通の引出しよりも底が深いので中身がぐちゃぐちゃになりがち。収納ケースを活用して、整理をして収納するようにしましょう。
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取り出してそのまま外に持ち出せるツールバック

ツールバックはファイルケースやPCケースとしても使用でき引出しから出してそのまま外に持ち出すこともできます。
デスク下の収納アイデア

ポイント引出しのないデスクを使っている方は、デッドスペースになりがちなデスク下を上手く活用することが重要です。
アイデア1/2
キャスター付きワゴンを
使用して袖机の代わりに

デスク下のスペースを有効活用するにはキャスター付きの収納を活用しましょう。使用しないときは机の下にしまうこともできるのでスペースを圧迫しません。
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移動が楽なキャスター付きワゴン

キャスター付きの収納を使えば移動がラクになります。天板がついているものであればサイドテーブルとしても活用できて一石二鳥です。
アイデア2/2
デスク下に背の低い
カラーボックスや
シェルフを置いて収納を作る

デスク下に棚を置いて、書類や小物などを収納しましょう。場所を取らず、足元に隠すことができるので、デスク周りの見た目をスッキリさせることもできます。
ニトリのおすすめ
机の下にも置ける小型のシェルフ、
カラーボックス

小型なので、デスク下のデッドスペースを埋めるのにピッタリ。書籍や資料だけ収納する場合はカラーボックスを、それ以外のものも収納したい場合はシェルフを選ぶのがおすすめです。
壁面・シェルフの収納アイデア

ポイントデスク周りだけでは収納が足りない場合、シェルフなど収納棚を設置することを検討しましょう。お部屋の状況や、収納したいモノに合わせた収納を選ぶことが重要です。
アイデア1/2
オープンシェルフと
収納ケースを使って
カスタマイズ

収納するモノが決まっていない、色々なモノを収納したい場合は、オープンシェルフを活用しましょう。他の収納アイテムと組み合わせることで、用途に合わせた収納にすることができます。
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種類が豊富な収納ケース

ファイルケースやバスケット、引出し付きの収納など種類もざまざま。収納したいモノに合わせて、自分に合ったものを選びましょう。
アイデア2/2
壁面のスペースを活用

シェルフを置くための空間がない場合は、壁面を活用して収納を作るようにしましょう。特に書斎などの部屋がなく、リビングなどをワークスペースにしたい場合は壁面の活用が重要になります。
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壁面を活用できる突っ張り収納・専用デスク

突っ張り収納は単体でも十分便利な収納ですが、専用デスクを活用すれば壁面の収納とデスクを一体化できて更に省スペースになります。
作業のしやすさを優先しよう

ポイントワークスペースの収納はいかに使いやすいか、必要なモノが取り出しやすいかが重要です。収納するモノの使用頻度をランク付けして、それぞれ適した場所に収納していくことで使いやすいワークスペースの収納を作りましょう。