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台所用品-フライパンの選び方

ずらりと並んだ商品を前に、どれを買おうかと悩んでしまうのがフライパン。「IH対応のフライパンて?」「こげつかない加工にもいろいろあって、違いがわからない」そんなフライパン選びのもやもやを解消します。

これだ!が見つかる。暮らしの豆知識

フライパンQ&A

  • IH対応のフライパンて、ガス火でも使えるの?
  • 使えます。そのため、IH専用とは言わず、IH対応という言い方をします。ただし、商品によってはまれにガス火には不向きな場合があるので、購入前にきちんと確認ましょう。なお、IHヒーターには必ずIH対応製品をお使いください。
  • 「テフロン加工」と「フッ素加工」の違いは?
  • テフロン®とはアメリカ・デュポン社が開発したフッ素樹脂につけられた、デュポン社が所有する登録商標、つまりデュポン独自の商品名です。よって「テフロン加工」は、デュポン社の「テフロン」を使用した商品、ということになります。「フッ素加工」はフッ素樹脂コーティング加工の総称で、フッ素樹脂には、ウィッドフォード社のカンタニウムやイクリプスなど、国内ではダイキンのシルクウェアシリーズなどがあります。
  • 「厚い」と「薄い」どっちが良い?
  • フライパンの厚みは板厚と言います。薄いフライパンは、チャーハンや野菜炒めなど、振る動作を要する料理に。逆に、厚みのあるフライパンはハンバーグや餃子など、じっくりと熱を通して肉汁も閉じ込める、そんな料理に適しています。

フライパンの加工

  • フッ素加工 フッ素加工のフライパンはこげつきにくく、調理しやすいことで知られています。汚れもすべるように簡単に落ちるのでお手入れもとっても簡単。但し、弱火~中火の調理に適しているため、鉄鍋のように極端な強火での調理や空焼きは禁物。また急激な加熱や冷却、角のとがった金属製のヘラなどもフライパンを傷める原因となります。研磨剤や金属たわしも避けましょう。なるべくキズをつけないようにすることで、フッ素加工の効果が長持ちします。
  • マーブルコート 表面のコーティング層にかたくて小さな粒子を混ぜ込むことによっ て、キズがつきにくくしています。またこげつきにくく、たとえこげついても水だけで簡単に洗い流すことができます。コーティング加工が汚れやキズをガードすることから、耐久性に優れたフライパンと言えるでしょう。但し、表裏全面にコーティングが施されているため裏側がすべる、他のフライパンにくらべると若干重いなどの難点があります。そのため、慣れるまで多少使いにくいと感じる方もいるようです。

フライパンの素材

  • ステンレス 「Stainless(意:さびない)」という名前のとおり、さびにくいのが特徴です。熱伝導が悪く、熱しムラを起こしやすいという欠点があるものの、保温性には優れています。お手入れはお湯と洗剤を使い、スポンジなどでやさしく洗います。こびりついたこげも、水に浸しておくだけで簡単に取ることが可能。漂白剤や磨き粉などは劣化の原因になります。
  • 丈夫で油なじみが良く、熱伝導に優れています。高温にも耐えられ、特殊加工がないぶん劣化がなく、上手に使えば一生モノに。また鉄のフライパンで調理することにより、食べ物からは摂取しにくい鉄分を補えることから、最近また注目されてきています。しかし鉄は、こげつきやすくさびやすいという欠点もあります。新品のフライパンは、使う前に空焼きをしましょう。使ったあとは水洗いしてよく乾燥させ、少量の油をなじませるとこげやさびを防ぐことができます。
  • アルミ 軽くて扱いやすく熱伝導に優れ、熱しやすく冷めやすいという特徴があります。また空気で酸化膜をつくるためさびにくい素材です。アルミは明るいシルバー色なので料理の色がとてもわかりやすく、特にソースの仕上がりなど、微妙な色を判断する料理の時にとても重宝します。パスタ料理などに最適で、見た目もきれいで清潔感もあるので、ホテルやイタリアンレストランなどでよく使われます。しかしアルミには、高温やアルカリに弱い、鉄と比べるとあまり丈夫ではないなどの欠点もあります。そのためアルミのフライパンの多くは、溶かした素材を型に流し込むという製法によって厚手に作られます(アルミ鋳物)。さらに表面には、フッ素コーティングなどが施され、こびりつきにくく加工されているものが増えています。

フライパンのサイズ・形

  • 直径20cm 「朝のお弁当作りや、目玉焼きな どに重宝します。
  • 直径26cm ひとつは持っていたい、最も使用頻度の高いサイズ。
  • 直径28cm ハンバーグを同時に4~5個焼く時などに重宝する、大きめのフライパンです。
  • 炒め鍋・中華鍋 底の丸い大きなフライパン。炒め物に適しています。直径28cmくらい。
  • 卵焼き器 形のきれいな卵焼きをつくるためには欠かせません。小型フライパンとしても、忙しい朝に重宝します。
  • 深型フライパン 深さがあるので、炒め煮などの汁気の多い料理に最適です。パスタを茹でる時も重宝します。

「油返し」をご存知ですか?

「油返し」とは、こびりつきやすい鉄のフライパンに、調理前に施す下処理のこと。油返しをすれば、食材がこびりつきにくくなり、料理もグンとおいしくなります。 まず鉄のフライパンを中火で温め、お玉一杯分くらいの油を入れます。油がフライパン全体にまんべんなく馴染んだらオイルポットに戻します。フライパンに残った油がジワジワと波打つ感じになってきたら適温なので、弱火にして調理を始めてください。 油返しをすれば、弱火で十分調理ができます。また油返しに使った油は、きれいなのでくり返し使えます。使用回数は油の種類や使用頻度、使用後の保管状況により異なりますが、目安として3~4回。そしてなるべく1ヶ月以内に使い切りましょう。

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