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家具-食卓セットの選び方
ダイニングルームは、家族が揃って楽しく食事をする大切な空間。ダイニングテーブルを中心に自然と人が集まるような、居心地の良いくつろぎの場所にしたいものです。
食卓イスの種類
- セミバック
最もスタンダードなタイプです。
- ハイバック
背もたれが高いので少し圧迫感がありますが、座った時の安定感は抜群。かしこまったシーンや華やかな雰囲気に合います。
- ローバック
疲れにくく、くつろげる形です。また背もたれが低いので、お部屋が広く見えます。
- 回転式
座面が回転するので出入りがしやすく、立ったり座ったり、向きを変えるのもラクに。脚は動かないので安定感があり、ご高齢の方にもおすすめです。
- キャスター付き
イスをラクに動かすことができるので、お掃除をする時などに便利。このタイプの多くは座面も回転します。キャスターよる床のキズ防止対策として、ダイニングラグなどを敷くと良いでしょう。
食卓テーブルの種類
- 長方形
4~6人掛けの最もスタンダードな形で、種類も豊富です。角型は一辺を壁に付けたり、キッチンカウンターに付けて置くこともできます。
- だ円形・円形
角がないので圧迫感がなく、お部屋を広く見せます。座る人数が多い時なども便利。イスの配置により、広いスペースを必要とする場合があります。
- 伸長式
普段はコンパクトサイズ、来客時などには大きく広げて使えるというのが最大の特徴。羽のようにたためるバタフライタイプや、二つ折りの天板を開くと2倍の大きさになるタイプ、天板を2つに分けて間に別の中板をはめ込むタイプなどがあります。頻繁に広げて使うなら操作が簡単なもの、たまのパーティー用なら広げた時の大きさに重点を置くなど、用途に合わせてお選びください。
- 引出し、収納付き
天板下に引出しが付いたタイプや、テーブル脚の片側がキッチンワゴンのような収納棚になっているタイプがあります。
- 天板昇降タイプ
天板の高さを調節できるので、普段はセンターテーブルとして、食事の時は天板を高くするなど、使い分けができて便利です。
脚の形状
- 4本脚
四隅に脚があるので安定感があります。短いほうの辺にも座ることができ、ベビーチェアを置きたい場合にも便利
- 2本脚
出入りする時にイスを大きく引かずに済むため、スペースを取りません。回転式チェアとの組み合わせもおすすめ。
- 1本脚
足元にテーブルの脚がないので、コーナーソファなどとも合わせられます。
サイズと形
食卓セットを買う時、ついテーブルの大きさだけで選びがちですが、ダイニングテーブルのまわりには思った以上にスペースが必要です。例えば円形のテーブルを選んだ場合、四方にイスを配置するためのスペースも考慮しなければいけません。また食器棚の前に設置する場合は、扉が開き戸タイプか引き戸タイプかで必要なスペースも変わってきます。
- 長方形のテーブル
- 円形のテーブル
- 食器棚が開き戸タイプ
- 食器棚が引き戸タイプ
FPマットでキズ防止

FPマットとは、テーブルやデスクの天板をキズから守るためのシート状のもので、透明のビニールに特殊加工が施されています。特に、食器などのかたいものを頻繁に置く食卓テーブルに最適で、木製天板だけでなく、ガラス天板にも使用できます。FPマットは、注文を受けてからサイズ加工を行います。厚さ2mm以上と厚手で、切り売りタイプの薄いものと比較すると価格はやや高めですが、天板をキズや衝撃からしっかり保護してくれます。両面コーティングされているので引っかかりにくく、物の移動もスムーズ。但し、素材はビニールなので耐熱温度は60℃未満。それ以上になると変色や変形の原因になるので注意しましょう。
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