- ホーム
- 本棚・ラック・シェルフ
- 家具-組立て家具について
家具-組立て家具について
組立家具の人気のわけは、買ったらすぐに持ち帰れること。そしてなんといってもその価格の手頃さですね。「組み立ては少し苦手…」という人も、コツさえわかれば大丈夫。これを読んで気軽にチャレンジしてみましょう。
組み立てのポイント
- 順番通りに組み立てる
組立説明書の順番通りに組み立てましょう。とりあえず簡単なところから…と始めてしまうと、最後まで完成できない場合があるので気をつけましょう。
- 最初はネジをゆるめに締める
すべてのネジを半分くらい仮締めする。
全体を均等にしっかり締め直していく。
- 木ダボにはゴムハンマーが◎
木ダボに接着剤を塗布し、垂直にねじ込みながら、ゴムハンマーでしっかり奥まで打ち込みます。
- カムロックは大きめのドライバーで
切欠きをボルトに差し込み、押す。
ドライバーでカムロックを180度回して締める。
- 付属品はまとめて保管する
保証書や説明書はまとめて保管しましょう。予備のネジや付属の工具なども一緒に保管すると良いでしょう。
あれば役立つ道具
- 電動ドライバー
基本的に、普通のドライバーがあれば組み立てられますが、ネジを回す作業は思った以上に重労働です。そこで役立つのが電動ドライバー。最近はコンパクトなデザインも多く、女性でも扱いやすくなっています。使い方もとっても簡単。一家に一台あると便利ですね。
- ゴムハンマー
一般的なハンマーと違い、たたく部分がゴムの塊でできています。家具本体にキズを付けたくない場合などに重宝します。また、スチールシェルフなどの組み立てには、金属製のハンマーではなくゴムハンマーを使いましょう。打ち付ける時の音や衝撃をやわらげてくれます。
組立家具を購入したら
- 1. 梱包箱の注意事項を確認
組立家具の中には、かなりの重量のものもあります。梱包箱に「2人以上で運ぶ」などの記載がある場合は必ず守りましょう。無理をすると商品が破損したり、けがをするおそれがあります。
- 2. 付属の部品がすべてあるか確認
組立説明書に記載されている付属の部品がすべて揃っているか確認しましょう。同じ板でもサイズの違うものや似た形状のネジが入っている場合もあるので、形や大きさに気をつけて、数量をチェックしましょう。もし部品がひとつでも足りなければ、購入した店へ連絡し、部品が揃ってから組立作業に入りましょう。不備な状態で始めると、かえって余計な手間がかかります。
- 3. 組立スペースの確保 より作業しやすくするために、完成サイズより広めのスペースを確保します。
- 4. 組立の流れを把握 最初に説明書をしっかり読んで、完成品の姿をイメージしながら、組み立ての大体の手順を頭に入れておき ましょう。このひと手間が、組み立てをスムーズに進 めるポイントです。
- 5. 道具の準備
ドライバー、ハンマー、はさみやカッター、軍手など、 組み立てに必要な道具を事前に準備しておきましょ う。ドライバーは、付属のネジに合ったサイズのもの を使用してください。サイズの合わないドライバーを 使うと力のムダが多く、部品の破損につながります。
- 6. 床の保護
床や部材をキズつけないよう、作業をする際は梱包 材のダンボールを広げたり、毛布などを下に敷くと良 いでしょう。部品が床に当たってしまったり、ハンマー などを使ったりすることで、キズがついてしまうおそ れがあるので要注意です。
カテゴリから探す
お部屋タイプから探す
コーディネートから探す
アウトレット商品
対応の地域
店舗検索