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寝室-掛け布団の選び方

優れた機能を備えた新素材が続々と登場し、掛け布団もどんどん進化しています。それぞれの素材の魅力や特徴を知って、自分に合った「これだ!」を見つけてください。

これだ!が見つかる。暮らしの豆知識

機能布団

  • 最近は、中わた素材や掛け布団そのものに様々な加工を施した、機能的な掛け布団が数多く販売されています。 それぞれの特徴を理解し、自分の好みや体質に合った掛け布団を見つけましょう。
  • 吸湿発熱機能 睡眠時に体から発散される水分を吸収し発熱するのであたたかく、サラッとした肌触りです。
  • 体にフィットするキルト加工 密着キルティングで体にフィット。寝返りをしてもすきまができにくいので、熱を逃がさずあたたかです。
  • 2枚合わせ 「合掛」と「肌掛」の2枚セット。夏は肌掛1枚、春と秋は合掛1枚、冬は2枚合わせて使用することで一年中快適に使えます。
  • 温度を調節する機能 暑い時は特殊繊維が熱を吸収し、寒い時は熱を放出します。常に布団の中を一定の温度(28~ 32℃)に保とうとする性質があるので、一年を通して快適に使えます。

中わたの特徴

  羽毛 羊毛
(ウール)
綿
(コットン)
合成繊維
(ポリエステル)
真綿
(シルク)
素材の特性 保温性に最も優れ、やわらかく体にフィット。吸放湿性にも優れ、軽い。 保温性、吸放湿性に優れ、弾力性がある。一度へたると回復しにくい。 弾力性、保温性、吸湿性にも優れている。放湿性がやや劣る。 ホコリが出にくいので衛生的。合成繊維が作り出す層が放湿性や保温性を補っている。 保温性、吸放湿性に優れ、やわらかく体にフィット。繊維が切れないため、ホコリが出にくい。
取り扱い上の注意 気持ち良く使うためには、1ヶ月に1~2回の陰干しが良い。 ウールなので、セーターなどと同様に、虫食いには注意が必要。 放湿性にやや欠けるので、こまめに日干しすることが大切。 吸湿性にやや欠けるため、ムレやすい。 保管時の虫食いに注意が必要。
  • 最近では、羊毛+ポリエステル、綿+ポリエステルなど、それぞれの素材の良いところを組み合わせる布団も多くなっています。ポリエステルの良さを生かし組み合わせることで、重さを軽減することができて、価格的にもお手頃になります。

ニトリのあたたかさレベル

ニトリでは掛け布団の保温力を計測し、6段階のあたたかさレベルに分けています。寝室の環境や好みに合わせて、最適な掛け布団をお選びください。

※保温力の計測は自社基準にて専門の検査機関で実施しています。

掛け布団の選び方

  • 一般的に、布団の中の快適な温度は33℃くらい、湿度は50%前後と言われています。人は一晩にコップ1杯分くらいの汗をかくと言われており、特に日本は湿気の多い気候なので、湿気をすばやく逃がす機能は、良い掛け布団の大切な条件のひとつです。
  • あたたかい 睡眠中に適切な温度を保つことは、良い掛け布団の大事な条件のひとつです。
  • 軽い 『軽さ』については好みに個人差があります。昔ながらの重めの布団が好きな方は、軽い布団は物足りなさを感じるようです。しかし体のためには、やはり軽い布団の方が負担が少なく、眠っている間も体は快適な状態です。
  • ムレにくい 寝苦しくなる原因のひとつは、湿度が高くなること。 吸放湿性が悪いと布団の中がムレて不快になるの で、汗を吸収・発散する機能がとても大切です。

側生地の品質

掛け布団について考える時、どうしても中わたばかりにこだわりがちですが、中わたが十分にその機能を発揮するためには、側生地の品質もとても重要です。側生地は、1インチ四方のたて糸とよこ糸の本数で密度を表します。「打ち込み本数300本」というように表し、この密度が高いほど、高品質ということになります。そしてより多くの糸を打ち込むには、細くてやわらかい丈夫な糸を使うため、当然価格も上がります。最終的には価格との折り合いになりますが、様々な角度から品質を見極めるという意味では、布団選びもなかなか奥が深いのです。

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