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寝室-掛け布団の選び方

選び方 掛け布団

優れた機能を備えた素材が増え、ますます選ぶのに悩んでしまう「掛け布団」。
それぞれの素材の魅力や機能を知って、自分にあった「これだ!」を見つけてください。

掛け布団の選び方

種類がたくさんあって選べない?でも大丈夫!
素材や機能のポイントをおさえて、理想の掛け布団を見つけてぐっすり眠りましょう。

良い掛け布団って?

「そもそも良い掛け布団ってなんだろう?」季節や体型、好みに合わせて、選ぶ基準は変わります。
自分に合った掛け布団を選ぶとき、次の3つの要素がポイントになります。

  • あたたかさ
    あたたかさ
    睡眠中に適切な温度を保つことは、良い掛け布団にとって大事な要素のひとつ。
  • かるさ
    軽さ
    「軽さ」は好みに個人差があります。しかしからだのためには、軽いほうが負担が少なく、快適な状態。
  • 吸放湿性
    吸放湿性
    寝苦しくなる原因のひとつ、高湿。 寝具にとって、汗を吸収・発散する『ムレにくい』機能がとても大切。

中わたの素材

中わたに使われる素材によって、布団の特徴はさまざま。
素材それぞれの特徴をおさえれば、寝具選びがしやすくなります。

特徴 取扱い上の注意
羽毛 保温性に最も優れ、やわらかく体にフィット。吸放湿性にも優れ、軽い。 気持ち良く使うためには、1ヶ月に1~2回の陰干しが良い。
人工羽毛 保温性に優れ、洗濯が可能。ニオイが少なく、羽毛に比べるとアレルギー反応が出にくい。 羽毛と比べると、保温性や吸放湿性に欠ける。
(ウール) 保温性、吸放湿性に優れ、弾力性がある。一度へたると回復しにくい。 ウールなので、セーターなどと同様に、虫食いには注意が必要。
綿(コットン) 弾力性、保温性、吸湿性にも優れている。放湿性がやや劣る。 放湿性にやや欠けるので、こまめに日干しすることが大切。
合成繊維(ポリエステル) ホコリが出にくく衛生的。合成繊維が作り出す層が放湿性や保温性を補う。 吸湿性にやや欠けるため、ムレやすい。
吸湿発熱素材 からだから出る水分を熱に変えるため、保温性に非常に優れている。 適切な温度で使用しないと、汗をかいて乾燥の原因になることも。
真綿(シルク) 保温性、吸放湿性に優れ、やわらかくからだにフィット。繊維が切れないため、ホコリが出にくい。 保管時の虫食いに注意が必要。

キルト加工

断熱性や保温性に大きく影響するキルト加工。
からだのラインにフィットすることで、布団の中のあたたかい空気を逃しません。

  • 立体キルト加工立体キルト加工
  • 完全2層式完全2層式
  • 3層式3層式
  • 2枚合わせ2枚合わせ

機能性をプラス

機能性をプラス抗菌・防臭などの衛生面や、洗濯しやすさ、温度調整など、機能面で優れた掛け布団も多くあります。
こだわりたい機能から選ぶことも、暮らしの中で大切なポイントです。

ニトリの掛け布団の選び方

ニトリには、さまざまな種類の掛け布団があります。
あたたかさレベルやサイズ、シリーズから、自分に合った掛け布団を選びましょう。

あたたかさで選ぶ

ニトリでは、掛け布団の保温力を計測し、あたたかさをレベルで分けています。

季節に合わせて春夏秋冬、質の高い眠りのためには季節に合わせた寝具が必要です。
寝具選びに困ったら、ニトリの機能性に優れた人気シリーズがおすすめ。暑い夏には接触冷感のNクール、寒い冬には吸湿発熱のNウォームを、
ぜひ一度お試しください!

サイズで選ぶ

暮らしの中で、大きなスペースを占める寝具。
自分のスタイルに合ったサイズを選びましょう。

ポイントはワンサイズアップワンサイズアップの掛け布団を使うと、より快適に眠れます
ずり落ちる場合は、布団の軽さやカバーの素材、キルト加工を見直してみて。

シリーズで選ぶ

ニトリの寝具には定番の人気シリーズがたくさん。
シリーズで統一すれば、スッキリとまとまります。

  • Nクール
    ふれた瞬間、ひんやり冷たい。ニトリの接触冷感で暑い夏を涼しく乗り切りましょう。
  • Nウォーム
    体から発散される水分を熱に変える「吸湿発熱素材」を使用。寒い冬はNウォームでぬくぬく。
  • ホテルスタイル
    一流ホテルのような、上質な寝心地を目指したシリーズ。
  • 羽毛布団
    オールシーズンで活躍する羽毛布団。豊富な種類を取り揃えています。

掛け布団のお手入れ

布団の種類によって、お手入れ方法もさまざま。
ご自宅でお洗濯できるものも多いので、正しいケアをし長く大事に使いましょう。
クリーニングサービスを利用してみるのもいいかもしれません。

関連の豆知識

  • 選び方 敷き布団
  • 選び方 羽毛布団

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