寝室-敷布団の選び方
敷布団は畳んで収納できるので、寝室を有効活用したい方にぴったり!
良い敷布団は何を基準に見ればいいんだろう?お手入れ方法は?
自分に合った「敷布団」を見つけましょう!
敷布団とは
敷布団にはメリットが沢山!
畳やフローリングの上で寝たい方にはもちろん、畳んでしまえるのでスペースを有効活用できます。
お部屋のお掃除や模様替えもスムーズに。
良い敷布団って?
「そもそも良い敷布団ってなんだろう?」
環境や好みによって選ぶ基準は変わります。
自分に合った敷布団を選ぶとき、次の4つがポイント。
-
寝姿勢背骨がゆるやかなS字カーブを描いた状態が、いわゆる理想的な寝姿勢。カーブに沿った体圧分散がカギ。
-
ムレにくい寝苦しくなる原因のひとつ、高湿。 寝具にとって、汗を吸収・発散する『ムレにくい』機能がとても大切。
-
冷えをふせぐ畳やフローリングからの冷えがダイレクトに伝わるので、保温・断熱性が高いものを。
-
へたりにくい全体重を毎日長時間受け止め続ける、頑張り屋さんな敷布団。快適に長く使うためには、耐久性が重要。
素材の特徴
中材に使われる素材によって、敷布団の特徴はさまざま。
素材それぞれの特徴をおさえれば、寝具選びがしやすくなります。
特徴 | 取扱い上の注意 | |
---|---|---|
羊毛 (ウール) |
保温性、吸放湿性に優れ、弾力性がある。へたりにくい素材だが、一度へたると回復しにくい。 | ウールなので、セーターなどと同様に虫食いには注意が必要。 |
綿 (コットン) |
弾力性、保温性、吸湿性にも優れている。但し、放湿性がやや劣る。 | 放湿性にやや欠けるので、こまめに日干しすることが大切。 |
合成繊維 (ポリエステル) |
軽くて、ホコリが出にくいので衛生的。合成繊維がつくり出す層が水分の吸放湿や保温性を補っている。 | 吸湿性にやや欠けるため、急激な湿度変化などに弱く、ムレやすいこともある。 |
低反発ウレタン | 体圧を分散してくれる特徴がある。但し、吸放湿性にやや欠けるので、夏場はムレやすい。 | 気温や体温の変化によってかたさが変化することがある。また通気性が良くないため、風通しの良い場所で陰干しすることが大切。 |
ニトリの敷布団の選び方
ニトリには、さまざまな種類の敷布団があります。
機能やサイズから、自分に合った敷布団を選びましょう。
機能で選ぶ
機能性に特化した敷布団も多くあります。
暮らしに合わせてこだわりたい機能を見つけましょう。
体圧分散 理想的な寝姿勢を保つためには、適度なクッション性で体圧を分散してくれる機能が重要です
抗菌防臭など 毎日長時間使うものだから、気になるのが衛生面。安心して清潔に使える機能をチェック
サイズで選ぶ
「体型や寝姿勢に合わせたい」、「お部屋のスペースやベッドフレームに合わせたい」、「心地よく寝返りがうてるようにしたい」など、意外と奥が深いサイズ選び。ベストなサイズを見つけましょう。
-
スリム 93×197cm幅も奥行もスリムなサイズ。二段ベッドなどの限りあるスペースにぴったり!スリムサイズの敷布団を見る
-
シングル 100×210cmひとり暮らしの方におすすめ。シングルサイズの敷布団を見る
-
ダブル 140×210cmふたりでコンパクトに、ひとりでゆったり快適に寝られるサイズ。ダブルサイズの敷布団を見る
-
ワイドダブル 155×210cmふたりで寝られて、クイーンより省スペース。ワイドダブルサイズの敷布団を見る
-
クイーン 170×210cmふたりで快適に、ファミリーでも寝られる広さ。クイーンサイズの敷布団を見る
-
キング 200×210cmファミリーでゆったりと快適に寝られる広さ。キングサイズの敷布団を見る
プラスアイテムで寝心地アップ
ニトリには、より快適に眠るためのプラスアイテムが多くあります。
マットレスやトッパ―、敷きパッドなど、お持ちの寝具にプラスしてみては?
折りたたみマットレス 厚みを足して寝心地アップ!敷布団の下に敷けば、底付き感が減りリッチな寝心地に。
マットレス トッパー 寝姿勢が気になる人に。布団やマットレスの上に重ねるだけで、ワンランク上の眠りへ。
敷きパッド 肌触りや保温性など、季節に合わせて敷きパッド1枚で調整可能。気軽に外してお洗濯できるのも魅力。
除湿シート 敷布団の下には湿気がたまりやすく、カビの原因に。除湿シートでニオイやムレ対策をして、安心清潔。
敷布団のお手入れ
日々の正しいお手入れが、敷布団の寿命を延ばします。
扱い方のポイントをおさえて、大事に長く使いましょう。
敷布団カバー・敷きパッドを使いましょう
敷布団カバー・敷きパッドは、敷布団を汗や汚れから守るアイテムです。
気軽に取りはずして洗濯ができるので常に清潔な状態を保てます。
ふとんたたきは不要!
ふとんたたきは、布団が傷む原因となるので使わないようにしましょう。ホコリやダニが気になる時は、ブラッシングや掃除機で。