【2025年版】キャンプ初心者のための揃えるべき道具完全ガイド


キャンプのギアの種類が多く、どんな道具が必要なのか、どこまで買えばよいか迷っていませんか?
このガイドでは、キャンプ初心者が必要な道具をすべて揃え、楽しいキャンプ体験を実現するためにお手伝いします。
しっかりと準備を整えて、安心してキャンプを楽しみましょう。
チェックリストを参考に
道具をそろえよう
必要なものとあると便利なものをチェックリストにまとめました。
このチェックリストを参考に、必要なものを準備できているか確認しましょう。

必須アイテム
- テント
- チェア
- テーブル
- シュラフ(寝袋)
- マット
- ランタン
- ビニール袋
- 着替え
用意しておきたい便利アイテム
- ペグ / ペグハンマー
- 炭
- 着火ライター
- トング(炭・調理用)
- 軍手
- 焚火台・バーベキューグリル・コンロ
- 焚き木用ナイフ
- 鉄板・焼き網
- クーラーボックス・保冷剤
- レジャーシート
- ブランケット
- 枕
- 食器(皿・コップ・箸)
- 調理器具(包丁・まな板・へら)
- スポンジ・洗剤
- キッチンペーパー
- ラップ・アルミホイル・竹串
- タオル・ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- 救急セット(絆創膏・消毒液など)
- お風呂セット・基礎化粧品・生理用品
- 歯みがきセット
- 日焼け止め・虫よけスプレー
- カイロなど防寒グッズ
初心者キャンプで
揃えておきたい道具
まず基本的なアイテムから始めましょう。
具体的な選び方と初心者向けのおすすめ商品を紹介していきます。
テント
キャンプ初心者の方がテントを購入する際に押さえておきたいポイントは下記の通りです。
- 利用人数に合ったテントを選ぶ
- 持ち運びがしやすいように
収納サイズが小さく、軽量のものを選ぶ - 設営が簡単な種類のものを選ぶ
では設営に簡単なタイプとはどのようなものでしょうか。詳しく見ていきましょう。
設営が簡単なテントのタイプ
初心者には「ドーム型テント」と「ワンポールテント」がおすすめです。
ドーム型テント

- オーソドックス
- テント中は広々
- ゆっくりくつろげる
ワンポールテント

- 設営も撤収も超簡単
- 中央の天井が高い
- おしゃれなデザイン
PICKUP ITEM

よりテント設営を簡単にするには?
さらにテント設営の難易度を下げたい方はペグとペグハンマーを用意するといいでしょう。
ペグはテントに付属されている場合も多いですが、下記をそろえるとぐっと設営が楽になります。
鍛造ペグ

- 打ち込みやすい
- 耐久性が高い
- 土の中の小石を砕く
ペグハンマー

- ペグを打ち込む
- ペグの抜き取りも楽に

チェア
くつろぎや食事に欠かせないチェアを選ぶ際に押さえておきたいポイントは下記の通りです。
- 持ち運びしやすい折り畳み式
- 持ち運びがしやすいように
収納サイズが小さく、軽量のものを選ぶ - くつろぎたいならリクライニング機能
- キャンプの楽しみ方で座面の高さを選ぶ
くつろぎを重視するか、作業のしやすさを重視するかで高さの選び方が変わるので、
次の紹介するスタイルから自分に合うものを選びましょう。
キャンプの楽しみ方で座面の高さを決めよう
テーブルの高さに合わせて「ロースタイル」と「ハイスタイル」を選びます。
ロースタイル

- 座面20~40cm程度
- 腰を沈めて座れる
- 焚火をゆったり楽しめる
ハイスタイル

- 座面40mm以上
- 腰に負担がかかりにくい
- 立ち座りしやすい
PICKUP ITEM
ポータブルあぐらチェア


おすすめポイント
- 座面20cmのローチェア
- 収納サイズは幅14×奥行20×高さ76cm
- 腰回りが広くあぐらも組める
- 座面に最適な角度付きで深く腰掛けられる
- 頭でサポートするハイバック仕様
- ドリンクホルダー付き
9,900円(税込)
ワイドパケットチェア


おすすめポイント
- 座面46cmのハイチェア
- 収納サイズが幅38×奥行12×高さ14cmと
とてもコンパクト - 幅68cmのワイドサイズ
- 体勢に合わせてゆれる、
ハンモックのような座り心地
9,790円(税込)
関連アイテムはこちらから
テーブル
食事だけでなく、作業をしたり物を置くのに必要なテーブルのポイントも確認しましょう。
- 利用人数に合ったサイズを選ぶ
- 持ち運びがしやすいように、収納サイズが小さく軽量のものを選ぶ
- キャンプの楽しみ方で高さを選ぶ
スタイルの違いでテーブルを選ぼう
チェアと同じく、「ロースタイル」と「ハイスタイル」のどちらで楽しみたいかで選びましょう。
ロースタイル

- 高さ30~40cm程度
- くつろぎやすい
- コンパクトで運搬が楽
ハイスタイル

- 高さ70mm程度
- 調理や作業がしやすい
- 立ち作業もしやすい
PICKUP ITEM
シュラフ
(寝袋)
快適に眠るために、シュラフ(寝袋)を必ず用意しましょう。キャンプ場の夜は予想以上に冷えることが多く、
特に春や秋のキャンプでは気温が氷点下になることもあります。
季節に合った適正温度を選ぼう
シュラフは適正温度がそれぞれ設定されています。
キャンプをしたいシーズンや気温を考慮して選ぶ必要があります。
夏用
冬用
3シーズン用
(春夏秋)
PICKUP ITEM
丸洗いスランバーシュラフ(-2°)

おすすめポイント
- 大型洗濯機で丸洗いOK
- ハンガーに吊るしやすいループ付き
- 同じ商品で連結すれば2人用に
- ダブルファスナーで温度調節しやすい
- 発汗された水分を外部に排気する素材
8,800円(税込)
冷感・吸汗スヤスヤシュラフ

おすすめポイント
- 表裏異なる生地だからロングシーズンで
快適に使える - 夏はひんやり「冷感」さらさら「吸汗」
- 肌面には優れたひんやり感を示す
Q-max値0.4 以上の接触冷感生地を採用 - 春・秋はさらりとした優しい肌ざわりの
サーマブレスクロス素材で過ごしやすい
9,790円(税込)
関連アイテムはこちらから

シュラフの形の選び方って?
シュラフの種類は主に封筒型とマミー型があり、保湿性や寝心地が変わります。
封筒型

- 初心者におすすめ
- 開放感がある
- 寝返りが打ちやすい
マミー型

- 頭~足先まで包み込む
- 保湿性に優れる
- 動きが制限される

忘れずに用意したい
実は必需品な道具
テントやチェアなどが必需品なのは、イメージできるので用意しないことはあまりないでしょう。
ここでは「これは別に用意しなくてもいいかも?」と思われがちな必需品グッズを紹介します。
これらはキャンプに必要なので、忘れずに用意しましょう!
マット
マットは、地面の冷気や凹凸から体を守り、保温性も高めてくれます。
テントの底面の生地は薄いので、シェラフだけでは腰を痛めたり、からだが冷えて寝付けないことも。
キャンプで快適な睡眠を確保するためには、マットは欠かせません。
PICKUP ITEM
55 セルフインフレート マット SOLO

おすすめポイント
- 本体の角にあるバブルを開くだけで、
自動的に膨らむ - 超厚の55mmマット
- 高弾力でクッション性が高い
- 同一品番同士なら連携可能なボタン付き
- 収納サイズは(約)直径17×長さ61cmと
とてもコンパクト
8,800円(税込)

更に底冷えを防ぐために
グランドシートを敷こう
グランドシートはテントと地面の間に敷くシートのことです。テントの底を小石などから守るほか、
地面からの冷えや結露などを防いでくれるので、準備しておきましょう!

ランタン
夜を快適に過ごすためにランタンも欠かせません。
テント内を照らしたり、食事を作ったりする際に使用します。
スマートフォンなどでは光量が十分ではないので、必ずアウトドア用を用意しましょう。
PICKUP ITEM
ミディテントランタン(ライトブルー)

おすすめポイント
- LEDランタンなので長寿命で静か
- 火を使わず風で消えないので扱いやすい
- ポールやテントに引っ掛けられる
- 強、中、弱の3段階調光
1,210円(税込)
関連アイテムはこちらから
あるとさらに楽しめる!
便利なキャンプグッズ
基本準備を整えたら、更に快適さや楽しさをアップさせる便利グッズも揃えましょう。
キャンプを一層楽しむために、便利グッズのその魅力をお伝えします。
キャンプ以外でも活躍!
クーラーボックス
クーラーボックスはキャンプだけでなく、ビーチや釣りなど様々なアウトドア活動でも役立ちます。
飲み物や食材を冷たく保つため、キャンプでの料理の幅を広げてくれます。
PICKUP ITEM
ハイパー氷点下ソフト(M)

おすすめポイント
- 容量は12L
- 「保冷剤 氷点下パック」とセットで
使えば、アイスクリームも保存可 - ジッパーを閉めてコンパクト収納
- 500mlペットボトルが12本入る
10,780円(税込)

どれくらいの容量が必要?
以下が1泊2日の場合の容量の目安になります。
夏場や飲み物を多めに持っていきたい際は、さらに多めに用意しましょう。
ソロキャンプ
- 10L
2人用
- 30~40L

コンテナでキャンプ道具を
すっきり収納して運搬も楽に
小さな道具をあちこちに入れておくと、忘れ物や設営時に探す時間を要したりと不便なので、
収納用のコンテナを活用しましょう。まとめてコンテナに入れておくことで運搬も楽になり、
キャンプサイトの雰囲気作りにもなります。
PICKUP ITEM

おすすめポイント
- 大容量の70L
- 内寸幅53×奥行36.5×高さ44cm
- 水2Lなら15~18本入る
- お得な2個セットで使い分けができる
- 4個の補助キャスター付き
4,990円(税込)
寝心地は妥協したくない!
アウトドア用まくら
初めてのキャンプで睡眠に不安がある場合は、アウトドア用のまくらを用意するのも手です。
アウトドア用のまくらは軽量で持ち運びしやすいものも多く、運搬の邪魔をしません。
PICKUP ITEM
グリルでキャンプ場で
BBQを楽しむ
バーベキューコンロを使うことでキャンプ料理のレパートリーが豊富になります。
同時に複数の料理を調理することが容易となり、大人数のグループキャンプなどで楽しむのにぴったりです。
PICKUP ITEM
チューブラルグリル M

おすすめポイント
- 高さ二段階式
調理しやすい約80cmと約41.5cm - ネジを使わずに組み立てができる
- 火床の高さを変えて、
遠火と近火に調整できる - BBQ後半は近火にして火力をあげて
炭の使用量を減らせる - スライド式の火床で網を上げずに
炭など燃料の継ぎ足しができる
12,870円(税込)
関連アイテムはこちらから
便利調理グッズで
キャンプ飯を楽しむ
日常生活で使うアイテムを代用するのもいいですが、
キャンプ用の食器は耐熱性や耐久性に優れて扱いやすいです。
キャンプ用食器で熱々の食事を楽しみましょう!
PICKUP ITEM
本記事では、キャンプ初心者におすすめの便利なキャンプグッズを紹介しました。
まずは必須の道具を準備し、自分の好みでキャンプをさらに楽しめる道具を揃えましょう。
キャンプは自然の中で過ごすことができる、とても楽しいアクティビティです。
ぜひ、今回紹介したグッズを参考に準備をしっかりして、キャンプを満喫してください。