室内の寒さ対策13選!即マネしたい簡単対策でお部屋を暖かく快適に

暖房をつけているのに部屋があたたまらなくて寒い…というお悩みを解決します。どれも簡単にできる寒さ対策をご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

家の中が寒い原因と
対策のポイント
部屋の中が寒いのは、外気の冷たい空気が部屋の中に入ってしまい、暖房をつけても室温が上がりづらくなるためです。部屋が寒くなる原因をおさえて、寒さ対策のポイントをみていきましょう。
ポイント①
窓から入ってくる
冷気をいれない
冷気が入ってきやすい
窓のサッシなど隙間風の対策をする

ポイント②
底冷えしないように
足元を冷やさない
冷たい空気は下に溜まるので、
空気を循環させる
冷たい床に素足で触れない

ポイント③
着こむ&あたたかい
食べ物を食べる
暖房だけに頼らず身に着けるものを工夫して直接からだをあたためる
ホットドリンクなどで内側からあたためる

その他にも、築年数が長い建物では老朽化や壁の断熱素材の不足により、上記を対策しても冷気が入り込みやすくなります。壁の断熱シートを貼っても効果がない場合は、リフォームを検討した方が良いケースも。
今すぐできる
部屋の寒さ対策8選
ここからは簡単にできる室内の寒さ対策をご紹介。アイテムを上手く使うことで、外気を防いだり暖房効率を上げることができるので、今すぐ始めてみましょう!
寒さ対策 #01
カーテンを厚手・長め・
遮熱機能付きに変えて暖房効率UP

窓は冷気が部屋に入ってくる1番の原因なので、カーテンで対策しましょう。生地が厚手のものや裾を床につく程度の丈をえらぶほか、生地に遮熱効果付きのものを選べばさらに防寒効果が期待できます。
外の冷たい空気をブロック!
高機能ドレープカーテン


カーテンの生地と生地の間に樹脂シートが挟み込まれた「ボンディング加工」がされており、あたたかい空気を外に逃がさず、室外の冷気を防いでくれます。

カーテンレール側面のすき間を防ぐように吊るせるため、側面からのすき間風を遮断。正面もすき間が空かないように裾の中央部のマグネットがぴったりとカーテンを閉じれるようにしてくれます。断熱性能が高いおすすめのカーテンです!
寒さ対策 #02
サーキュレーターで
あたたかい空気を循環させる

空気の特性上、エアコンのあたたかい風は上にたまります。サーキュレーターを使って、部屋全体にあたたかい空気を循環させましょう。

上記のようにエアコンの風に向かって上向きにサーキュレーターを置くことで、設定温度をあげずに効率よく防寒対策ができるので電気代の節約にも◎。
風を循環させて暖房効率アップ!
分解して洗えるサーキュレーター

竜巻状の風がエアコンのあたたかい風を循環させてくれます。夏も冬も使えるので、持っていなければ買って損なし!24cmという省スペースで使えるのもおすすめです。

さらに、工具なしでも簡単に分解でき、樹脂製のパーツはパーツごとに水洗いできるのでお手入れ楽々。いつでも清潔に使えるのがポイントです。
寒さ対策 #03
暖房の位置を窓の下に変える

セラミックファンヒーターや電気ストーブなどの暖房器具は、窓際に置くのがおすすめです。

窓から侵入してきた冷気を窓下のヒーターがあたためることで、部屋にあたたかい空気が循環して部屋全体の室温を上げてくれます。
お部屋をあたためながら節電+乾燥対策
加湿・人感セラミックヒーター

このセラミックヒーターは、7畳(鉄筋洋室)向けで8時間連続使用(※)ができるので、寝室やリビングにおすすめのタイプ。人が離れると消える人感センサーが付いているので、必要なときだけあたためてくれます。冬場の気になる光熱費対策にも◎
※HIモード使用時

また備えつけのタンクに水をいれて、加湿もしてくれます。寒さ対策と合わせて乾燥対策もできる、一石二鳥なアイテムです!
※10月上旬発売予定
寒さ対策 #04
温度だけでなく湿度にもこだわる!
快適な部屋づくり

湿度を上げることで体感温度が上がるので、寒さ対策には湿度も大切。湿度60%を目安に加湿器を使って湿度を保ちましょう。湿度が低いと肌や喉など乾燥しやすくなるので、冬場の湿度管理はとても重要です。
給水ラクラク
アロマ加湿器


この加湿器は置いた場所そのまま、上から吸水することができます。乾燥しやすい時期に湿度60%を保つには、加湿器のこまめな吸水が必要で面倒ですが、これにより重たい加湿器を持ち運ばなくて済みます。
※10月上旬発売予定
大きくて見やすい!
デジタル温湿度計

適切な湿度をキープするために必要なのは、温湿度計。ニトリのアイテムは表示が大きく見やすいので、いつでも簡単に湿度をチェックできます。インフルエンザ危険度の目安を表示してくれるのもうれしいポイント。
寒さ対策 #05
足元が寒い!
ダイニングテーブル下をあたためる方法

ダイニングテーブルで食事やリモートワークをする際に気なるのが足元の冷え。冷気は足元に溜まりやすいので、ダイニングテーブル周りのアイテムを工夫して寒さ対策をしましょう。
ダイニングテーブルをこたつにチェンジ
ダイニングこたつ&こたつチェア

ダイニングテーブルになんと「こたつのヒーター」が付いた商品です。こたつの暖かさはそのまま、食事や作業がしやすく、夏はふとんを取って通常のダイニングテーブルとして使えます。

また、この専用チェアは足元に外の冷気をいれない、着脱式の保温カバーが付いており、セットで揃えてほしい商品です。ダイニングテーブルなのに、こたつでぬくぬくする贅沢がかないます!
モバイルバッテリーでさらにあたたかい
USB 4WAYブランケット


真冬に欠かせないブランケット。ひざ掛けだけでなく、巻きスカートやポンチョ、ボレロと4WAY仕様。特にダイニングテーブルで作業する際に巻きスカートにしておけば、そのまま立ち上がることもできるので便利。オフィスでの寒さ対策にもおすすめです!
寒さ対策 #06
間仕切りを設置して
暖かい空気を部屋にとどめる

間仕切りは、部屋を区切るだけでなく、暖気を逃がさないようにする役割も果たします。階段など扉がない所は間仕切りを設置しましょう。
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冷気をシャットアウト!
ロールスクリーン&間仕切りカーテン

こちらのロールスクリーンは穴あけ不要なつっぱりタイプ。間口に合わせて設置ができ取り付けもラクラクです。


こちらはリングランナーが付いたカーテンなので、つっぱり棒やのれん棒と合わせて間仕切りとして使用できます。部屋を仕切ることであたたかい空気が逃げず、部屋の空気の循環をしやすくします。ハサミで丈を調整できます。

さらにお手持ちのカーテンを使いたい方は、こちらのカーテンレールがおすすめ。つっぱりタイプで壁に穴をあけず、ドレープカーテンを吊るせます。吊るすカーテンの機能によって暖気を逃さないようにしてくれます。
寒さ対策 #07
床のあたたかさをキープ!
ホットカーペットは
保温シートとセットで使う

ラグを敷いているけれど、何だかあたたかくない……。そんな時はラグの下にホットカーペットを追加して、床からの冷気をシャットアウトしましょう!保温シートをセットで使えば、さらに足元をぽかぽかにできます。
断熱効果あり!保温率は約58.3%!
アルミシート

※試験方法:保温性試験 JIS-L-1096 A法 公的機関による試験データです。
断熱効果があり、床からの冷気を伝わりにくくしてくれます!さらに、熱を床へ逃さないのであたたか。電気を使わないので省エネ効果もあります。災害時の防寒・断熱シートとしても◎。

ハサミで簡単にカットできるので、サイズの微調整も簡単。リーズナブルながら、熱を逃さない効果のある便利アイテムです。
暖房面切換スイッチ付き!
ホットカーペット

こちらはダニ対策機能付きのホットカーペット。さらに、電源を入れてから約8時間経過すると切り忘れタイマーが働いて通電が止まるので、光熱費が気になる冬場にうれしいアイテムです。保温シートの上に敷いて、しっかり足元の寒さ対策をしましょう。
※2帖用ホットカーペットにおける「省エネモード」と「通常モード」との比較
寒さ対策 #08
窓シートやすき間テープで
窓からの冷気を防ごう

しっかり窓をしめても、窓のサッシなどからすき間風が入ってきます。窓に直接断熱素材のシートを貼ったり、さっしにすき間シートを設置するなど対策をしましょう。
今すぐできる身
体をあたためる方法
3選
部屋だけでなく身体を冷やさないように、対策をすることも大切です。ここからは身体をあたためるアイテムをご紹介していきます。
寒さ対策 #01
保温力抜群のあったかアイテムで
身体を芯からあたためよう

ホットドリンクでからだを内側からあたためるのも防寒対策に効果的です。冬の寒い室内ではすぐにぬるくなってしまうので、保温力が高いグッズを使ってあたたかさを長持ちさせましょう。
超保湿ボトルであたたかさキープ
N-HEATEX

冷え対策にはあたたかい飲み物がぴったり。ニトリの超保温ボトル(900ml)なら90℃以上が6時間持続するので、いつでもぽかぽかです。

秘密は5層の断熱効果。内びんに銅メッキ+銅ホイルで保温・保冷効力UP!室外で持ち歩くにもおすすめの商品です。

保温するなら、こちらの卓上ポットもおすすめ。なんと1Lの大容量です。真空断熱構造で外気を遮断。ワンタッチレバーで注げるのも便利です。
寒さ対策 #02
着る毛布で部屋のどこにいても
あたたかい

暖房だけの寒さ対策だと電気代や乾燥なども気になりますよね。でも絶対に寒いのは嫌!という方は、着るだけであたたかい着る毛布を活用しましょう。
毛布を身につければあったかい!
すっぽり収納 フード付き着る毛布

名前の通り、毛布を着ることができるので、脱げ落ちたりもせず、常にあたたかくお部屋で過ごすことができます。丈が長いのもポイントで、全身まるごとあたたかく過ごせます!
まるで着るこたつ!?
フード付き中綿入り着る毛布

寒さMAX!という日は、“こたつ布団を着る”という発想から生まれた「わた入り着る毛布」がおすすめ。ボリュームたっぷりの1枚だから、これ1枚を着るだけで全身がぽっかぽかになりますよ。
寒さ対策 #03
首・手首・足首+お腹を
集中的にあたためて賢い温活P

防寒アイテムを身に着けて対策するときのコツは、首・手首・足首の“3首”とお腹をあたためること。血流の多い部分をあたためることで身体の体温が上がると言われています。
Nウォームで頭まるごとあったか
着る毛布バラクラバ

首周りはニトリの吸湿発熱機能付きのNウォームシリーズのネックウォーマーで決まり。なかでも「バラクラバ」なら、首だけでなく、頭まるごとあたためることができます。
手首と足首もしっかり対策!
ボアウォーマー&ボアソックス


Nウォームであたたかいボアアームウォーマー&ボアソックスで、手首と足首対策を!Nウォームは吸湿発熱しやすいように開発した繊維を使用しているので、室内でも外でも使えばあったか。
あったか素材で着ぶくれしない
Nウォーム ハラマキ

寒さ対策と言えば、やはり腹巻きですよね。Nウォームのあたたかい腹巻きでお腹をあたためましょう。便利なカイロのポケット付きです!
今すぐできる
暖房がない場所の
寒さ対策
ここでは暖房器具がなく、寒さを我慢しがちな場所での対策をご紹介。アイテムをプラスするだけで簡単に、寒さを我慢せず過ごすことができます。
寒さ対策 #01
ミニサイズのヒーターを持ち歩いて
トイレやキッチンでの寒さを
我慢しない!

リビングのエアコンやヒーターが届かなく、暖房器具を置くには狭い場所ってありますよね。そんな場所では滞在時間を短くしたり、我慢してやり過ごすことが多いと思いますが、ミニ型のヒーターを用意すれば我慢せず済みます!
持ち運びラク!
人感ミニセラミックファンヒーター


幅14×奥行11×高さ25cmと片手で持ち運べるサイズ感のセラミックファンヒーター。持ち運びが楽なので、トイレやキッチン、脱衣所など中々暖房が届かない場所につれていきましょう!
※10月上旬発売予定
寒さ対策 #02
お風呂の熱を逃がさない!
追い炊きをやめて省エネ効果も

冬は湯船にゆっくり浸かることが寒さ対策になります。追い炊きも湯舟の温度をあたたかくする方法の一つですが、電気代が気になるという方は風呂ふた&アルミシートのW使いで湯舟の温度をキープ!
風呂ふたと一緒に使って保温性アップ!
お風呂用アルミシート


お風呂のお湯に浮かべるだけで温度をキープできます。発泡ポリエチレンの保温力がお風呂のお湯を冷めにくくして、お湯の熱を逃さないので、追い炊きの回数を減らして節約にもつながります。