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Case 3 Serizawa HOUSE

芹沢良輔さんBEAMS F バイヤー

4年前に服の収納場所を求めて、都心から西武線沿線へ。現在は、庭に面した約14畳のワンルームで一人暮らし。ダークトーンのインテリアに、サボテンや多肉植物で明るさをプラス。芹沢さんの「新しい暮らし方」一回り大きい部屋に移ったことで、物理的にも心理的にもゆとりが生まれた。慣れないテレワークも、今では快適にこなせるように。

芹沢さんが住むのは、入口から見ると縦に長い長方形のワンルーム。寝室が別の間取りにするか迷ったが、自分で好きに部屋を区切ってアレンジしたいと思い、ここに決めたという。インテリアはブラウンとブラックが基調。鉢植えのグリーンで色を足し、ナチュラルで落ち着いた雰囲気にまとめている。「コンソールデスクとスツールは明るめの色ですが、シンプルでウッディなので、うちにもハマると思いました。コンパクトだし、たためば奥行きが半分になるので、入口からベランダへと抜ける動線は確保できます」。

「コンソールデスクとスツールは明るめの色ですが、シンプルでウッディなので、うちにもハマると思いました。コンパクトだし、たためば奥行きが半分になるので、入口からベランダへと抜ける動線は確保できます」。

従来テレワークの機会はほとんどなく、たまに持ち帰る仕事があると、ソファで済ませていたという芹沢さん。「ただ、うちには小さめのサイドテーブルしかなく、作業中はどうしても猫背になって、腰が痛くなることが多かったんです。部屋を広く見せたくて、背の低い家具ばかり置いていたのが裏目に出ました」と、苦笑する。このコンソールデスクとスツールを使ってみたら、「めちゃくちゃ便利で使いやすいし、体もラク。財布や名刺入れなど、鞄から出した物を置く場所としてもちょうどいいです」。

このコンソールデスクとスツールを使ってみたら、「めちゃくちゃ便利で使いやすいし、体もラク。財布や名刺入れなど、鞄から出した物を置く場所としてもちょうどいいです」。